小学生プログラミング教育国内外事情
小学生プログラミング教育国内外事情まとめ
諸外国では、プログラミング教育は重要な科目として位置づけられています
そういった中で、日本でも国際化する社会で勝ち抜くための人材を育成するために力を入れています
プログラミング的思考とプログラミング習得の違いはしっかりと理解しておく必要があります
ただ、社会で活躍するためには前者の思考が重要だと感じます
国外でのプログラミング教育の取組状況
国外と言ってもどういった国々が、プログラム教育に力を入れているかご存知でしょうか
・イグランド
・エストニア
・ハンガリー
・ロシア
・インド
・韓国
・上海
・台湾
これら国々でのプログラミング教育は、国内の文部科学省が推進しているプログラムとは違いがあります
すでに列挙した国々では、ひと足早くプログラミング教育に力を入れている国々でプログラミング教育先進国と言っても良いでしょう
正直、プログラミング教育に関しては力を入れている国が多い印象です
日本でプログラミング教育に注目されるのが、遅いのではないかと心配にすらなりますね
更に言うと、イングランドは他国の中でも小学校教育内でのプログラミング教育に関しては、先進国と言っても過言ではありません
教育内容としては、「アルゴリズム」や「プログラミング」を学習する内容となっています
プログラミング教育で学習するプログラミング的思考の更に先の学習へとステップアップされています
イングランドの中学校では、プログラミング学習としてPythonというAIやビックデータに使われている開発言語の学習を行っています
プログラミング市場では、今一番人気のあるプログラミング言語を教育カリキュラムとして実施しているのは驚きですね
国内でのプログラミング教育の取組状況
日本国内でのプログラミング教育は、イングランドを始めとするプログラミング教育先進国とは少し違いがあります
決定的な違いは、日本のプログラミング教育はプログラム言語を学習するのではなく、プログラミング的思考を学習するカリキュラムとなっているところです
そのため、科目としてプログラミングが追加されるのではなく、既存の科目の中にプログラミング的思考を取り込んで学習するという特徴があります
このような違いからも、一言にプログラミング教育と言っても各国での色が出てきて面白いですね
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