小学生プログラミング教育メリデメ
メリット・デメリットまとめ
小学生プログラミング教育のメリットはとても大きいです
教育は、ひとりひとりが自立するための基本的なスキル習得だと思います
その中でもプログラミング教育は、より実社会で役に立つスキルのひとつだと思います
子どもたちがそのスキルを習得するための受け手であるのですが、情報を提供する側にはデメリットも見えてきそうです
メリット
プログラミング的思考は、いわば「シンプルな思考力」の習得を意味します
また、処理の一般化を行うので、「類似課題への対応力」も可能となります
社会人経験のある方だと、この習得メリットの重要性はとても理解できるのではないでしょうか
「トヨタ式のなぜなぜ分析」を聞いたことがあるかもいると思います
このなぜなぜ分析は分析フローを積み重ねることで、必然的にプログラミング的思考で問題分析を行う事ができる分析方法です
考え方・思考テクニック・思考力を強化することはこの先社会に出ることを考えると重要そうですね
デメリット
小学生のプログラミング教育におけるデメリットですが、これは提供する側にありそうです
そもそも小学校側に、プログラミング教育を提供する環境が整っていない現状があります
例えば教師がそもそもプログラミング教育を学習してきている世代ではないため、いちから学習する必要があります
結果的に、プログラミング教育の習得のばらつきや準備レベルを考えると少し不安になりますね
すでにスタートしているプログラミング教育ですが、課題は多いように感じます
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