書き方教室(書写教室)開始時期と美文字体験レビュー①
書き方教室(書写教室)の体験レビュー1日目
こんにちは凛(りん)です。
小学校に入学することを意識し始めると、家庭内で文字の練習をするご家庭もあると思います。
我が家でも、極力子供が文字を書くような機会を増やせるように工夫しています。
時折、読めなくもないけれど、独創的な文字を見かけますが・・・。
文字を書くこと自体は、成長の過程ではすごいことでいっぱいほめてあげてください!
ただ、その独創的な文字では、小学校では採点時に〇(マル)をもらうことができません。
少しでも、独創的な文字から抜け出すために、小学校入学までにできることを探してみました。
体験レビューも含めて、参考にしていただければと思います。
書き方教室(書写教室)を時始める時期
書き方教室(書写教室)はいつから開始できるのか
書き方教室(書写教室)は、一般的に何歳から何歳まで学ぶことのできる教室かご存じですか?
実際開始できるのは、「幼児期」から何歳まででも学ぶことができます。
長い時間をかけて、極めていくタイプの習い事ですね。
実際に教室に入ってみると、幼児期の子供から社会人、すでに定年退職されたであろう年配の方まで幅広く老若男女の生徒さんがいます。
体験のきっかけ
息子たちに書き方教室(書写教室)へ通わせようと考えたきっかけは、お兄ちゃんが勉強している姿を見て下の子が「僕も勉強したい!」と言い出したことがきっかけでした。
ゴールデンウィークの長期休みを終えて、お兄ちゃんの通学している小学校では宿題が出るようになりました。
昨年から通塾している学習塾のガウディア(Gaudia)から出される宿題の「国語」と「算数」に加えて、小学校から出される宿題が各科目(国語・算数)に1枚ずつプリントが追加となりました。
そのため、自宅での学習時間が増え学習机に向かう時間が増えたことで、下の子が刺激されたのか「勉強」への意欲が出てきたようです。
もともと、負けず嫌いなところはあったので、そういった性格も重なって「僕も勉強したい!」という発言につながったのだと考えています。
とても頼もしい言葉と自首意欲です!
親としては、この下の子の勢いを大切にしたいですね。
お兄ちゃんが小学校に入学してから、小学校の採点基準を目の当たりにしました。
早めに文字を強制しておいた方が良いかもしれないと考え、体験に参加しました。
小学校での採点基準
意外と厳しい採点基準
小学校での文字に対する書き方の採点基準は、当初考えていたよりも厳しく文字が読み取れるレベル感での記載レベルでは合格はもらえませんでした。
文字を知っていて書けるというレベルでは不合格で、見本通りの注意ポイントを忠実に守られていて正しく記載ができていることが合格基準となります。
考えていたよりも正確な記述レベルが求められています。
小学校で合格をもらうためには
小学校の採点基準で合格をもらうためには、例題に忠実なバランスで文字が書けることが合格の基準となります。
考えている以上にハードルが高いです。
上に記載のある「あ」という文字で言うと、4つに区切られた1マスの中で書き始めは左上の四角の真ん中あたりから書き始めていること。
文字の配置やバランスが、正しいことが合格の基準となります。
とにかく採点基準は細かくて厳しいです。
当たり前のことですが、小学生になりたての子供たちにはかなりの難関です。
しかも、宿題の出来栄えは親がチェックします。
合格がもらえる出来栄えでなければ、親が繰り返し指示し書き直しをさせないといけません。
まさに苦行!
早いうちに、書き方教室(書写教室)で文字の基本を習得しておくことをお勧めします。
公文書き方教室体験レビュー1回目
さて、小学校での文字に対する採点基準の厳しさ・高さは伝わりましたでしょうか。
そうなるとやはり、小学校に入学する前から文字関して書き方のバランスを身に着けておいた方が良い!と考えてしまいますね。
そこで、今フツフツと学びに対してやる気を抱えている下の子と一緒に、公文式の書き方教室への体験学習に参加してきました。
5月に入りちょうど 「公文書写教室」 で全3回の体験授業を受けられるとのことで、さっそく体験してきました。
初回は、現時点での文字を書くレベルを確認するため50音をすべて書きます。
その50音に追加して、自身の名前も書きます。
体験授業を始める前の状態を残しておくことで、指導を受けた後の成長成果を確認できます。
成長成果が楽しみです!
あっ、これは親の話です。
下の子に体験させようと一緒に体験に入ったのですが、親御さんもご一緒にどうぞ。
と言われたので、参加しました。
下の子はというと、まずは運筆(うんぴつ)を行います。
運筆とは、線を引く・線を書くことの練習となります。
線を書くことで、文字を書く基本の「止め」「跳ね」「払い」の筆の動きを学びます。
そのため、直線をまっすぐ書く、斜めに線を書くといった課題が出ます。
20分程度経過すると、「疲れたぁ」といった声が下の子から聞こえてきます。
子供の集中力は、およそ10分から15分程度であると何かの書籍で読んだことがあります。
20分も経過すれば限界ですね。
そのためか、初回の体験は20分程度で終了です。
初回であったこともあり、特別指導はありませんでしたが、親にとっては久しぶりの学びの時間であったこともあり新鮮でした。
下の子も楽しかったようで、これからが楽しみです。
帰りに「宿題」が出ました。
親にも同じように「宿題」が出ました。
次週の授業に、提出する流れとなります。
自宅学習における「宿題」はというと、下の子は1枚やっては「疲れたぁ」ですって!
「僕も勉強したい!」といったあのやる気のある言葉は幻聴だったのでしょうか?
いまや見る影もありません。。。
宿題があることに関しては、本人はうれしいようですが「集中力」との戦いです。
下の子は、まだ年中さんなので鉛筆を持つ指の力が未熟なため、すぐに手がつかれてしまうようです。
しかし、筋力をつけるためには書くしかありません。
今は、仕方がありませんね。
あたたかく見守りつつ、下の子のやる気を伸ばしていきたいです。
習い事へのちょっとした我が家のこだわり
習い事の環境では、我が家ではちょっとしたこだわりがあります。
それは、「椅子」と「机」を使う環境で学習できることです。
正座や床に座った状態でのローテーブルでの学習環境だと・・・足が短くなる!と言われているじゃないですかぁ。
そういう偏った考え、つまり偏見からですが。。。可能であれば、「椅子」と「机」という環境で学習してもらいたいと考えています。
みなさん、書き方教室(書写教室)の学習イメージってどうですか?
多くの方が、ローテーブルで正座をして学ぶイメージではないでしょうか?
しかし!公文書写教室では、「椅子」と「机」を使う環境での書写教室でした。
我が家としては、この環境は高ポイント環境でした。
しかし・・・正座って足短くなるのですかね?謎です。。。
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