英会話スクールAEON -授業参観-

2020-11-16

授業参観の詳細レビュー

英会話スクールAEONでは、年に2回春と秋に親が授業の様子を確認できる「授業参観」があります。

春の授業参観に参加してきたので、その様子をレビューしたいと思います。

授業の内容をレビューすることで、実際の授業の内容を少しでもイメージできれば幸いです。

参考までに、我が家は「低学年クラス(小学校1年生、2年生)」のプログラムとなります。

まずは、元気な挨拶!

授業開始とともに、子供たちのテンションはMAXです。

先生は、出席確認のため「シールブック」という出席確認用のブックを使います。

出席するとそのシールブックに、ひとつシールを貼ることができます。

ポイントカードのようなもので、継続して授業に参加する意欲をキープするため工夫ですね。

さて、一通り出席確認が終わると授業開始です。

まずは、ワークブック(問題集)をひとりひとりチェックして回ります。

クラスの人数は5人から6人程度ですが、ひとりひとり丁寧にワークブックをチェックしていきます。

チェックすると同時に、次回の宿題箇所のポイントもしっかりと指導してくれます。

授業では、テキストブック(教科書)内で使う単語をひとつひとつ繰り返し復唱します。

ここでも単語の重要性が垣間見えます

この単語学習では、英語の「音」を意識したフォニクスが取り入れられています。

アルファベットの呼び方をフォニクスで意識して、単語を発音していきます。

英語学習にはこの「フォニクス」がとても重要視されているので、しっかりとした基礎力を身に着けられます。

テキストブックの中にある絵や写真を見て、英語で数えたり、「これは何?」と質問したりします。

子供たちが積極的に授業に参加することで、とても楽しい雰囲気の授業になります。

子供たちの「わからない」という反応に対しては、先生がヒントを小出しにしていきます。

答えを提示するのではなく、子供たち自身が「答えを出す」ということを大切にし、ヒントと共に答えに導くような授業内容となります。

自分自身で答えを出すことにより、達成感を得られ英語への興味を引き出します。

ひととおりテキストが進むと次は、「ゲーム形式」での英語学習に移ります。

この時間は、子供たちが一番楽しみにしている時間のようです。

内容は、2チームに分かれてテキストブックで使われている単語を「せ~のっ!」で声に出してじゃんけんします。

勝負でつかう単語はその日の授業で出てきている単語なので、授業の終わりにゲーム形式で単語の総復習をすることになります。

単語の意味を身体で表現することで、無意識に単語を印象付けられるのだと思います。

あっという間の50分間の授業でした。

とても賑やかで、楽しく英語を学んでいる雰囲気を感じたので安心しました。

期待以上の授業内容と授業参観だったので、大変満足しています。

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