英会話スクールAEON -All-
英会話スクールAEON
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英会話スクールAEON -授業初日-
AEON初日の様子
英会話スクールAEONの体験レッスンが終わり、いよいよ通常のレッスンがスタートします。
カウンセラーや先生からの話では、授業開始時期には「予習」よりも「復習」をしっかりと行うことが重要であると指導されます。
授業の終わりに、先生から当日の授業内容のポイントを説明されるため、そのポイントを親がしっかりと理解し次の授業まで復習を行います。
家庭内学習がとても重要ということになりますね。
どんな習い事も同じですが、子供との二人三脚です。
これを機に、親も英語を少し勉強しようかなと考えたのは、私だけではないと思います。
1週間の英会話の学びのサイクルは、「レッスン」⇒「復習(自宅)」⇒「予習(自宅)※可能なら」という学びのサイクルが基本サイクルとなります。
自宅での学習量が重要となってくるので、ここは親の頑張りどころとなるでしょう。
レッスン準備
1回の授業時間は、50分の授業時間となります。
授業で使うテキストブック(教科書)の進むスピードは、おおよそ4ページから5ページ程度のスピードで授業が進みます。
レッスンの準備範囲としては、復習と予習になります。
家庭内での復習では、レッスン内で利用する音源を再生し、授業の振り返りと次回授業の予習をすることを定期的に繰り返します。
復習の中で重要となるのが「単語」の練習です。
各ユニット内の設問の中に、どの音源の番号を再生する必要があるのかが記載されています。
その番号の音源を再生することで、各設問に必要となる内容が再生されます。
授業でも同じ音源を利用しているため、疑似的な授業が家庭内でも再現できるのはとても良いと感じました。
単語は、繰り返し音源を「耳から入れて」それを「声に出す」ということを行います。
自分の声で発音できない音は、正しき聞き取りができないのが英語の特徴です。
フォニクスも同様にこのタイミグで、繰り返し行います。
やはり「基礎」がとても重要ということになります。
フォニクスに関しては、別の機会にお伝えしたいと思います。
初回レッスンの感想
初回のレッスンの子供の感想は、「とても楽しかった!」ようです。
実は、今回の通常レッスン開始前のプレ授業で教えていただいていた先生とは、別の先生が担当されことになっていたので少し心配していたのですが、問題なくてほっとしました。
新しく担当となった先生は、幼少期に先生自身もAEONに通塾されていたとのこと。
その頃の経験を活かしつつ、子供たちが楽しく学べる環境やポイントを熟知しているようでした。
実際、授業中に漏れ聞こえてくる子供たちの声は、とても盛り上がっており「楽しい授業」であることが外にいても感じ取れるくらいでした。
レッスン後の大切な復習
先にも記載しましたが、レッスンが終わった後は「自宅での復習」です。
授業で使った音源と同じものを利用しての復習となります。
レッスンで使っているテキストブック(教科書)で復習すると共に、宿題としてワークブック(問題集)が別途用意されています。
ワークブックを行うことで、授業内容の定着をさらに確実なものにしていきます。
ワークブックに関しては、回答やポイントが書かれたものが親用に用意されているので教える親も安心ですね。
英語の学習は、とことん耳から音を入れて自分の声で発音するということを繰り返していくことが大切なのだと感じています。
まずは英語耳の育成ですね。
英会話スクールAEON -授業参観-
英会話スクールAEON -授業参観-
授業参観の詳細レビュー
英会話スクールAEONでは、年に2回春と秋に親が授業の様子を確認できる「授業参観」があります。
春の授業参観に参加してきたので、その様子をレビューしたいと思います。
授業の内容をレビューすることで、実際の授業の内容を少しでもイメージできれば幸いです。
参考までに、我が家は「低学年クラス(小学校1年生、2年生)」のプログラムとなります。
宿題チェックとテキストブック確認
まずは、元気な挨拶!
授業開始とともに、子供たちのテンションはMAXです。
先生は、出席確認のため「シールブック」という出席確認用のブックを使います。
出席するとそのシールブックに、ひとつシールを貼ることができます。
ポイントカードのようなもので、継続して授業に参加する意欲をキープするため工夫ですね。
さて、一通り出席確認が終わると授業開始です。
まずは、ワークブック(問題集)をひとりひとりチェックして回ります。
クラスの人数は5人から6人程度ですが、ひとりひとり丁寧にワークブックをチェックしていきます。
チェックすると同時に、次回の宿題箇所のポイントもしっかりと指導してくれます。
単語学習とフォニクス
授業では、テキストブック(教科書)内で使う単語をひとつひとつ繰り返し復唱します。
ここでも単語の重要性が垣間見えます。
この単語学習では、英語の「音」を意識したフォニクスが取り入れられています。
アルファベットの呼び方をフォニクスで意識して、単語を発音していきます。
英語学習にはこの「フォニクス」がとても重要視されているので、しっかりとした基礎力を身に着けられます。
テキストブックの中にある絵や写真を見て、英語で数えたり、「これは何?」と質問したりします。
子供たちが積極的に授業に参加することで、とても楽しい雰囲気の授業になります。
子供たちの「わからない」という反応に対しては、先生がヒントを小出しにしていきます。
答えを提示するのではなく、子供たち自身が「答えを出す」ということを大切にし、ヒントと共に答えに導くような授業内容となります。
自分自身で答えを出すことにより、達成感を得られ英語への興味を引き出します。
学びと遊び
ひととおりテキストが進むと次は、「ゲーム形式」での英語学習に移ります。
この時間は、子供たちが一番楽しみにしている時間のようです。
内容は、2チームに分かれてテキストブックで使われている単語を「せ~のっ!」で声に出してじゃんけんします。
勝負でつかう単語はその日の授業で出てきている単語なので、授業の終わりにゲーム形式で単語の総復習をすることになります。
単語の意味を身体で表現することで、無意識に単語を印象付けられるのだと思います。
あっという間の50分間の授業でした。
とても賑やかで、楽しく英語を学んでいる雰囲気を感じたので安心しました。
期待以上の授業内容と授業参観だったので、大変満足しています。
英会話スクールAEON -レビュー①-
転校を決めた体験レビュー
上の子が小学校に上がるタイミングで、現在通塾している「ヤマハ英語教室」から「英会話スクールAEON」へと転校を考えています。
「英語教室」では、英語に慣れ親しむことを目的としていました。
そういった意味では、ヤマハ英語教室ではしっかりと英語に慣れ親しむことができました。
次は、コミュニケーションとして英語を使うことができるようになるための、英会話スクールへのシフトです。
英語学習から英会話へ切り替えることに関しては、以前から気になっていた英会話スクールAEON(イーオン)への転校を考えました。
AEONの授業コースを少し見てみましょう。
幼児・子供向けコース
英会話スクールAEONでは、幼児・子供向けコースは年代別に細かく分かれています。
英会話スクールAEONでは、日常の状況を授業内容で使うこともあるので、年代別で細かく分けられているのだと思います。
そのため多少細かい印象を受けますが、適正なコース種別なのかもしれませんね。
ベビークラス(1,2歳)
早い段階から、脳に「日本語」と「英語」の言語チャネルを2つ作成します。
この早い段階での英語の情報インプットが、後々の授業コースで重要となります。
幼児クラス(3歳)
英語耳を育てていきます。
言葉の吸収力が高い時期を有効に活かすため、吸収力を高めた英語を吸収しやすい授業カリキュラムで英会話教育を行い英語の習得を促します。
幼児クラス(4,5歳)
五感のすべてを使って学習します。
身体を使ったジェスチャーを使い、音楽やリズムに合わせて表現します。
このようなジェスチャーを使った表現によるアウトプットを行います。
幼児クラス(6歳)
英語の土台をしっかりと作ります。
英語の4技能となる「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランス良く育みます。
4技能の基礎をしっかりと身に着けることで、今後の英語学習に大きな差が出ます。
小学生クラス(1,2年生)
英語を話すことの「楽しさ」に触れていきます。
英語をコミュニケーションツールとして学び、少しずつ英語をコミュニケーションツールとして育てていきます。
小学生クラス(3,4年生)
英語を使って、自分自身を表現することを学びます。
伝えたい内容を英語で伝えること、表現することを学ぶことで英会話を自分のものにしていきます。
小学生クラス(5,6年生)
英語によるグループディスカッションを行います。
様々なテーマを題材にして、自分の意見を発信していきます。
英語で様々シチュエーションに対してディスカッションをすることで、生きた英語語が身につきます。
中学生クラス(1,2,3年生)
英語の4技能となる「聞く」「話す」「読む」「書く」の集大成となります。
授業内容
英会話スクールAEONでは、英語でのコミュニケーションに特化した授業内容が特徴的です。
もちろん、別のクラス(コース)では、「英語教室」のクラスもしっかり用意されています。
ところで、「英語教室」と「英会話教室」の違いはご存知でしょうか?
ヤマハ英語教室は、その名の通り英語教室です。
英会話スクールAEONは、英会話教室となります。
「英語教室」ではどのようなことを学ぶのかというと、英語の文法を意識した英語学習が主体となります。
受験対策や英検対策にとても有効的な学習内容となっています。
「英会話教室」では、コミュニケーションに特化した英語学習が主体となります。
英語教室で学ぶ文法を全く行わないわけではないため、受験や英検といったことに全く使えないわけではありませんが、英語教室とは大きく違う特徴となります。
我が家は、英語に関しては「コミュニケーション」の手段として身に着けたい思いがあるので、英語教室から英会話教室への転校を考えました。
授業体験①
英会話スクールAEONでは、無料の体験授業を受けることができます。
そのため、さっそく申し込みをしてみました。
授業体験当日は、まず英会話スクールAEONの教育理念、実際に小学生に上がってからの4月以降のクラススケジュールの説明をとても親切丁寧に行っていただきました。
説明自体は、主に付き添いの親向けの説明なので、その間子供たちは頂いたアメをボリボリ・・・ボリボリ・・・ボリボリ・・・おかわり!
ちょっ!恥ずかしいからやめてぇ~~~。
と思いながら説明を聞いていました。
説明を聞いたその日に、そのまま体験授業の開始です。
「もしよろしければ、下の子も一緒にどうぞ!」とのことでしたので、良い機会と思い一緒に受けさせてみました。
下の子は内弁慶タイプなので、外に出ると内向的な性格。
お兄ちゃんと一緒なら何とかなるかも!?
もともと一緒に通わせたい思いがあったので、淡い期待を込めて一緒に体験授業を受けさせてみました。
下の子は、以前ベネッセの英語教室にひとりで通わせたのですが失敗でした。
親元を離れることができず、授業にならない状態。
今回は親も同伴で入室可能とのことでしたので、大丈夫かなと期待をしたのですが。。。
結果的にはダメでした。
仕方ありません。
下の子の英会話スクールは、しばらく保留です。
さて、授業内容はというと「どっぷり英語漬け」の30分間です。
実際の授業は、50分間の授業となります。
体験での30分間では、始まりのあいさつと歌で開始です。
その後、数の数え方や簡単な単語を一緒に発音し、単語自体の音を確認するフォニクスの授業を行いました。
一つ一つは短い間隔でしたが、思っていたよりも盛沢山な内容で、親としては学びのイメージがわかるような内容でした。
転校理由とその考え
今回なぜ「ヤマハ英語教室」から「英会話スクールAEON」に転校を考えたのか。
ヤマハ英語教室では、授業の中で多くの日本語を使います。
授業中のやり取りでの意思疎通や込み入った説明などは、わかりやすく日本語で説明をしていただけます。
利点としては、しっかりと伝えたい情報や授業内で行いたい内容を素早く伝えられるということが挙げられます。
しかし、授業時間50分間の中で、テキストに沿った内容は英語で進めるのですが、それ以外の内容は日本語とジェスチャーで伝えているように見えました。
英語を始めたばかりの「幼児英語教育」としての入り口と考えると、ヤマハ英語教室のスタイルはとても良い入り口だと思います。
ただ、個人的にはもっと非日常的な英語漬けの時間を過ごしてほしいと考えていました。
もちろん、ヤマハ英語教室のスタイルが悪いと言っているわけではありません。
あくまでも個人的なこだわりですのでご注意ください。
そのためステップアップという思いもあり、今回「英会話スクールAEON」への転校を考えました。
英会話スクールAEONでは、授業の時間内は意思疎通も含めすべて英語で行います。
わからないという質問に対しても、英語で伝え応えます。
もちろん多少のジェスチャーも入りますが、私がイメージしていた「英語漬け」の時間がそこにはありました。
この「英語漬け」のスタイルが、子供にとってはストレスになるかな?
と少し心配はしていたのですが、心配は不要でした。
とても楽しい時間を過ごせたみたいで安心しました。
実は私は、大学生のころ英会話スクールAEONに通っていたのですが、この「英語漬け」の時間が始めた当初はストレスでした。
そういった意味では、順応力の高い子供は羨ましくもあり、たくましく見えます。
授業カリキュラム
英会話スクールAEONでも、英語学習の基礎となる4技能の「聞く」「話す」「読む」「書く」に関しては、しっかりと取り入れられています。
AEONの教育理念の説明の際にも、しっかりと4技能に関することが話されていました。
言語学習のプロセスは、次のステップをループさせて学習します。
①音を文字にする
②文字を読む
③文字を書く
④音を聞く
⑤まねて話す
⑥音の意味の理解
⑦使う(⇒ ①音を文字にする に戻る)
4技能の「聞く」「話す」「読む」「書く」を主軸に、活きた英語を授業で使うことによって①~⑦までの言語学習プロセスを循環していきます。
まとめ
初回の授業体験を経て、英会話スクールAEONへの転校は確定しました。
あとは、スムーズにヤマハ英語教室から切り替えられるかです。
「英語漬け」の他に、もうひとつ良いと思った点を挙げておきます。
それは、インターネットを利用して、自宅でも参加した授業の振り返りと翌週の予習ができるシステム(サポート)があることです。
AEON KIDS i-CLUB イーオンキッズ アイクラブ
この自宅での復習と予習がしやすい環境やシステムは大歓迎です。
ヤマハ英語教室では、自宅に帰った途端に英語へのモチベーションが下降気味になります。
親が復習と予習をうながさないと、なかなか腰が上がらない状態でした。
もちろん、学習において「強制」はしない方針なので、自分の意志で「やろう!」となるまで気長に待ちます。
そういった意味では、「AEON KIDS i-CLUB イーオンキッズ アイクラブ」では、自主性をしっかりと引き出してくれて、子供自身の意志による取り組みが見られるのでとても良いサポートだと感じました。
これからが楽しみです!
英会話スクールAEON -レビュー②-
転校を決めた体験レビュー②
2回目と3回目の体験レビューの情報となります。
1回目の体験では、我が家だけの個別授業で両親同伴での体験でしたが、2回目と3回目は他の生徒と一緒に通常の体験授業となります。
どっぷりと非日常となる英語漬けの時間に心配もありましたが、講師の方を気に入ったみたいで、とても楽しめたようです。
ひとまず、安心しました。
講師のレベル
レベルの高い講師陣
イーオンの講師の方々が、どのようなレベルの方々なのかを知っておくと安心ですね。
講師は「日本人」と「外国人」の両方の講師の方がいます。
日本人講師の方は、TOEIC900点以上の講師です。
そのため、担当が日本人講師であっても、指導いただける英語のレベルはとても高いレベルの英語の授業となります。
日本人講師の特徴
ネイティブ英語ではないですが、日本人講師だから理解できる「日本人の弱い部分」を熟知しています。
そのため、英会話や英語にて「つまづきやすい箇所」や「ポイントへのフォロー」に関しては、とても適格に克服できる手段をレクチャーしてくれます。
また、子供自身も幼児期であるため、講師が日本人であることへの安心感はあると感じています。
外国人講師の特徴
ネイティブ英語に触れられるということは、とても大きなメリットだと思います。
また、授業の中では海外特有の「文化」や「マナー」などに触れることができます。
授業の幅が広がる感じがしますね。
どちらの講師を選ぶのが良いか
もちろん、どちらもメリットが大きいので悩みどころです。
結局のところ、子供の意見を尊重する形になります。
我が家では、「絶対に日本人講師が良い!」と子供が言うので、その意見を尊重して日本人講師のカリキュラムを選択しました。
親としては、外国人講師のネイティブ英語に触れてもらうことを希望しているのですが、子供を預けるとなると。。。
何か緊急事態が発生した際に、日本人講師の方がスムーズに対応いただけるのかなと考えてしまいます。
ただ、学校内には常に日本人のサポートスタッフが常駐しているので、外国人講師でも全く問題なことは言うまでもありません。
あくまでも、気持ちの問題だと思っています。
授業体験レビュー2回目
2回目の授業体験での講師は、1回目の講師と同じ方でした。女性の主任講師です。
授業が始まる5分前に、事務所から多くの講師が、待合スペースに出てきます。
そこで、日本人講師以外の外国人講師との交流もあります。
軽い挨拶や天気の話。
ファッションやイベントの話などなど、積極的にコミュニケーションを取りに来てくれるのでとても賑やかになります。
授業体験は2回目ですが、今回通常授業でのスタイルは初めてとなります。
そのため、授業への取り組みに関しては、多少の戸惑いはあったと思いますが、そこは柔軟性の高い子供ですからあっという間に馴染んでいきます。
子どもの柔軟性の高さが伺えますね。
逆に、親の方がタジタジだったのは内緒です。
レッスン自体は、50分間どっぷり英語漬けでしたが、子供に感想を聞いたところとても楽しく過ごせたようで、大満足で戻ってきました。
これからが楽しみです。
授業体験レビュー3回目
続いて、授業体験3回目です。
3回目は日本人講師の方が、突然のお休みのため急きょ外国人の講師に変更となりました。
当初から日本人講師を希望していた我が子、「今日は外国人講師の先生」であることを伝えると予想通り難色を示します。
親としては、どちらの講師の授業も受けることで、今後の講師選択の比較ができるので助かります。
グズグズ言っても仕方がないので、頑張ってもらいましょう。
結果としては、とても楽しく過ごせたようです。
今後、外国人講師でも大丈夫なのかどうかは別途確認が必要ですが、外国人講師でも大丈夫であれば受講クラスの幅が広がりますね。
講師の質
授業体験で実施いただいた講師の方々は、日本人講師・外国人講師のいずれも名札に「主任」と記載がありました。
主任だから質の良い授業が実施できるのかなと考えましたが、おそらく相対的にすべての講師の質はかなり高いスクールなのだと思います。
後に入塾し、何人かの講師の授業を見ることができたのですが、どの講師もしっかりとした授業内容としっかりとしたケアをしていただける環境でした。
質の高い講師の排出に関しては、AEONでは講師になるための研修がしっかりあります。
採用研修、フォローアップ研修、そして更なる講師としてのスキルアップ研修が用意されています。
また、講師に対しては組織としてしっかりとしたフォローアップと、講師としての必要となる情報更新がしっかりと行えるような研修体制があります。
このような情報を聞くと、ますます安心感が高まりますね。
子どものこだわりによって講師への選り好みはありそうですが、日本人講師でも外国人講師でも授業の品質はとても高い授業が受けられるといった印象でした。
英会話スクールAEON -オンラインレッスン(Zoom)-
Zoomを使ったオンラインレッスン
新型コロナウイルスの影響によって、5月中のレッスンは「オンラインレッスン」での提供となりました。
本日、さっそくオンラインレッスンを行ったので、レビューを参考にいただければと思います。
なかなかのストレスを感じたのが、親の私の感想です。。。
事前準備
オンラインレッスンで利用するアプリは、「Zoom」を利用して行います。
いろいろと事前準備があるので、まずは参考まで。。。
Zoomの導入
PCを利用してオンラインレッスンを受講する場合は、PC版のZoomを導入します。
タブレットであれば、Android版もしくはiOS版のZoomを導入します。
因みに、スマホでの受講はお勧めしません。
画面が小さく困難極まりないです。
また、同じ時間で2人以上の子供を受講させる場合、2つの端末と2つのアカウントが必要になります。
この2つのアカウントが必要となる部分は、事前準備で注意が必要です。
背景確認
Zoomでは背景を設定できるのですが、グリーンバック(背景が緑)であることが前提となります。
グリーンバックを持っていない方は、背景が丸写しになるのでご注意ください。
我が家は、グリーンバックがないので試行錯誤の苦労がありました。
家の中が片付いているのであれば、問題ないですけれどね。
今は、休園・休校になっているので子供たちが散らかし放題、とても背景として映し出せる状態ではありません。
接続確認
オンラインレッスンが始まる数時間前に、接続確認をしてもらえます。
テスト用の会議室をAEON側で準備してもらえるので、連携された「会議ID」と「パスワード」を入力して本番同様にオンラインレッスン状態の接続確認ができます。
実際のレッスン時までには、この接続確認を行っておく必要があります。
レッスンに関して
オンラインレッスンの内容について、少しお話します。
レッスン内容は、事前に提供されていたテキストを利用します。
また、先生によってはAEON校の教室からのレッスンや自宅からのレッスンとなっていました。
生活感のある背景からのレッスンは、普段とは雰囲気が違うので楽しめます。
誤算!
我が家では、2人の息子を「同じ時間」にレッスンが受けられるように、プログラムを組んでいます。
1度にレッスン時間をまとめられるので、とても効率的です。
・・・通常の状態であれば。
効率化を考えた「同じ時間」のレッスンが、このオンラインレッスンに限っては誤算となります。
オンラインレッスンでは、子供任せとも行きませんので親が付き添います。
つまり、夫婦で同じ時間に分かれて、レッスン対応する必要があるのです。
ストレス
そして。。。ストレスです。
普段、教室内でレッスンしているため状況は見えないので気にならいのですが、オンラインレッスンでは真横にいる我が子が「できていない事」「理解できていない事」にストレスを感じます。
おそらく、徐々に理解していくことや、先生と同じことを繰り返していくことで覚えていくのは頭では分かっているのですが。
理解できていない返答をすると、気になってしまいます。
気になって気になって、ストレスです。
また、自宅での学習となるので、子供の気も散漫してしまいます。
ゴロゴロしたり大あくびを繰り返したり、集中出来ていないのだろうなぁというのが目に見えてしまいます。
これもまたストレス。
まとめ
オンラインレッスンに慣れる必要は、親も子供も慣れる必要はありそうです。
通常のレッスンと勝手が違うことや、自宅での学習スペースの整備も必要に感じました。
我が家では、一人はPCで一人はタブレットで実施しました。
やはりPCの方が画面も大きいため、ストレスは少ない気がします。
タブレットは若干画面が小さいので、そのあたりが気になる方はPCの方が良さそうです。
タブレットは、場所を選ばないので「背景」が気になる方は、タブレットで場所移動して実施も良いかもしれません。
あと、机は必要ですね。
テキスト開くスペースや、単語を書くタイミングがあるのであると便利です。
タブレットで移動した先に机がない場合は、簡易的な机を用意したほうが良いです。
初回のオンラインレッスンを終えて子供は、いまいちだったようです。
個人的にも、いまいちでした。
慣れが必要ですね。
実施する側も受ける側も、それなりのスキルや経験が必要そうです。
というのが、感想でした。
5月中はオンラインレッスンとのことなので、あと何回か実施したら変わってくるかもしれません。
世間のスタイルが変わってきているため、そのスタイルに合わせていく必要があるのでもう少し頑張ってみます。
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