合否を分ける9月!最適な学習方法とは
試験までのカウントダウン
9月に入ると、受験日まで残すところおよそ150日程度になります
夏期講習後のテストで成績が上がればよいですが、我が家のようにガクンと下がった家庭はさぞシビレていることでしょう
我が家は感電死状態です・・・
そうはいっても時間は残酷に過ぎていきます
やらないといけないことは山積み、基礎問題の振り返りなんてやっている時間もないまま、本番に向けた準備が押し寄せてきます
この時点で基礎学力が備わっていないという絶望的な状況をなんとか打開したい!
9月をどう過ごすべきなのか、悩ましいです
夏期講習期間を終えると、ついに過去問演習への取り組みが開始となります
過去問買いました?
本命校、抑え校A、抑え校Bの3校程度を買い揃えるのが一般的な戦略だと思います
多く用意しても、時間はないので・・・3項分くらいが無難かなと
まずは、本命と抑え高ABの1年分の問題を行います
出題傾向を分析しつつ、現在の子供の実力とのギャップと弱点をあぶり出します
初回から好成績はまず出ないですので、弱点を見つけられるだけでも成功と考えましょう
次に弱点の補強を行います
間違えた問題や理解が不十分だった部分を重点的に補強していきますよう
また、出題傾向から苦手分野にも注力できると最高です
最後に、本番と同じように制限時間を設けた過去問演習へのチャレンジです
時間感覚は試験を受けるうえでとても重要になってきます
しっかりと、時間感覚を身に着けておきましょう
学習時間配分の最適化
どの科目を充填学習するか、学習の時間配分はとても難しいです
もちろん、現状の状況や志望校によって、どの科目に力を入れるのかというのは変わってきます
とはいえ、効率的に学習は勧めていかないと時間は限られています
苦手科目の把握に便利なのは、学力診断テストや模試の結果を見てみるとよいでしょう
通塾されている方であれば、専用サイトで過去分も含めて参照できると思いますが・・・はい、一目瞭然ですね
我が家にいたっては、得意科目を探すのが困難なくらいまんべんなく苦手という分析になってしまいますが
まず、この苦手分野を克服することが重要となります
合わせて、志望校の要求レベルも科目のレベルや配点も考慮に入れて、複合的に強化ポイントを見ておくと良いでしょう
夏休みを終えると、学校が始まりますね
学校と塾と家庭学習という大きなカテゴライズをベースに、具体的な学習スケジュールを作成するのも良いでしょう
先日我が家も作成したのですが、まぁ忙しいです!
でも1日のスケジュールを並べて1週間のスケジュールとして整理しておくと、この時間内に終わらせるぞ!という意欲が湧いてくるとかこないとか・・・
我が家はすぐズルして終わった感だすので、スケジュールを見せることでズルできないぞ!っていう釘を指すことができればと期待しております
まだまだ微調整はしますが、参考までにこんな感じです
モチベーションコントロール
苦手分野に向き合うときのモチベーションたるや、地の底を這いずり回るGのようですが
このモチベーションをどうにか上げないことには、学習は進まないのが小学生
スケジュールは先に記載した通り、1日と1週間分のサイクルでこの時間帯に何をするは整理しています
あとは、その時間の過ごし方です
勉強環境は万全でしょうか?
我が家の小学生は、ゴミでも遊べてしまいます
そうです!学習に必要なもの以外、机上にある事自体が害悪なのです
ゴミも例外なく排除しましょう(なんでゴミで遊ぶかね?)
目標を明確にするのもひとつです
ゴールなしに走り続けるのは、小学生には短距離走でも難しいと思います
小さなゴールを積み上げて、1日のゴール、1週間のゴールを繰り返しましょう
学習テクニックを使うのも良いです
例えば、25分集中して5分休憩、短時間で区切ることで集中を複数回繰り返して効率を上げます
もちろん、しっかりとした睡眠と食事も大切です
高パフォーマンスを出すためには、子供も大人と同じように良質な睡眠としっかりとした食事という支えが必要になります
そして、9月以降はマイナス思考の発言は避けましょう
塾からもそのようなコメントがあると思いますが、9月以降はポジティブに!
まぁ。。。親としては小言を我慢しきれず漏れてしまうのですけどね(反省です)
ただポジティブに自己暗示をかけつつ、受験まで走り抜ける必要があるので二人三脚で頑張っていきましょう!
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