【中学受験】2021年6月日能研授業レポート1W(小3・予科生)
日能研の授業レポート
算数で割り算の「ひっ算」の学習が始まりました。
足し算、引き算、掛け算で使ってきたひっ算とは違い、多くの小学生が苦戦すると言われています。
日能研では、4年生になるまでには出来るようになっていれば大丈夫です。
と言われています。
こんにちは、凛(りん)です。
今回は割り算のひっ算に関して、少しレポートします。
割り算のひっ算のコツ
割り算のひっ算のコツは、次の4つです。
たてる
かける
ひく
おろす
式を立てた後に、「かける」⇒「ひく」⇒「おろす」というルールを忠実に行えば解けます。
このルールを理解するのが、小学3年生には難しいようです。
621÷3=207
この計算を割り算のひっ算を使って、計算をするとまず「3の倍数」で「かける」を行います。
書けた結果の「6」を引き、次に「2」を「おろす」を行います。
「2」は「3の倍数」ではないため、「0」となり「1」を「おろす」を行います。
「21」に対して「3の倍数」で「7」となります。
つまずきポイント
1度目の「かける」⇒「ひく」⇒「おろす」は出来るのですが、2回目の「かける」⇒「ひく」⇒「おろす」のルールに慣れる必要があります。
たてる
かける
ひく
おろす
シンプルな繰り返しですが、数をこなして無意識に行えるようになるまで繰り返す必要があります。
我が子の例ですが、およそ3日間同じステップを繰り返し丁寧に説明しました。
4日目には一人で、割り算のひっ算が解けるようになりました。
個人差はあると思いますが、根気よく丁寧に教えてあげてください。
きっちり克服させてあげてください。
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