【中学受験】2021年3月日能研授業レポート3W(小2・予科生)

2021-03-16

日能研の授業レポート

今回から4週にわたって四季の話です。

今回は「春」。

あなたは何で春を感じるのか?という問いに、「桜」と回答しています。

悪くないですね。

理由は「春の花だから」だそうです。

あとは、詩集の問題。

草野心平の「雲雀(ひばり)」、鶴岡千代子の「雑草のうた」どちらも一度は目にしたことのある詩ですね。

親も小学生の頃の記憶がよみがえります。

算数は「順列」の問題です。

何かを順番に並べ、その並べたほうを数える方法を「何通り」という考え方の学習です。

樹形図(じゅけいず)といったもの。

また、3つのものを食べる際に何通りの順序があるのか?(3×2×1=6とおり)

良くダイアル式のカギを総当たりで開場する際に、「何通り」あるのか?といった話のやつですね。

今後の思考の幅を広げるための、基礎的な知識の元になりそうですね。

今回は、謎の記号「テキストに記述したよ」というマークが残されていました。

以前の国語のテストで、長文問題を読み込むことをしないで散々な結果に終わったことを意識してか。

本人が自ら今行っている追加学習が小説の短編集を読むことです。

有名な小説の短編部分を読む訓練です。

1分間で読めるようになるまで、ひたすら繰り返し読み込みます。

なんだかんだ1分以上かかっていた文章も、繰り返し読むことで1分以内に収まるようになります。

また、有名な小説が題材となっているので、作者と作品を合わせて覚えることもできて一石二鳥。

本人も毎日楽しみながら取り組んでいるので、今のところ良さそうです。