【中学受験】学習力育成テスト第3回【4年生】
日能研学習力育成テスト
さてそろそろ4年生の学習リズムが気になってくることですね。
学力育成テストを受けるリズムもだいぶわかってきました。
もちろんMクラスへステップアップするためには、学習育成テスト以外にも考えないといけないのですが・・・。
まだ先の話になりそうです。
こんにちは、凛(りん)です。
まずは、基礎・基本をしっかりと!を目標に学寮育成テストの攻略に力を入れていきたいと思います。
先行きは不安ですが・・・。
学習ポイント
【国語】
視点:
部分に着目して、中心をさがす
まとまりを作る要素に意識を向ける
【算数】
ねらい:
数・量・式の、意味や役割をとらえる
視点:
しくみをとらえやすくするために、視覚化する
順番を明確にする
一つのまとまりにできる部分を見出す
【社会】
ねらい:
特色を理由とともにとらえる
視点:
ことがらとその理由をさぐる読み
取った情報を特色とつなげる
【理科】
ねらい:
ことがらどうしを比べる
視点:
変化に着目して、同じところやちがうところをさがす
構造に着目して、同じところやちがうところをさがす
学習対策(振り返り)
【国語】
今回は部分に着目して、話の中心を探すことがポイントとなります。
さて、この中心ですが、文章だけの世界でどうやって中心を探すのか?
文章には、形式や段落のかたまりでまとめたり、見出しや題名につながる情報を探します。
考え方としては、中心となる部分を探す考え方になります。
話題やまとめとなる一文はどこなのか?段落の始まりや終わりはどこなのか?まとめている一文はどこなのか?を見つけ出すことが重要です。
特に「・・・つまり・・・」といった表現は、結論や文章の中心を要約する直前に使われる言葉ですね。
中心となる文章を見つけたら、どんどん線を引いてマークしておくのも対策としてはとても有効ですね。
次に、物事の順序やまとまりに注目です。
物事を成り立たせているものを「要素」と表現しますが、この要素を意識して文のまとまりを見つけ出します。
物語分であれば、場面に注目してまとまりを考えてみるのも良いでしょう。
考え方としては、登場人物、場面、気持ちといったまとまりを意識していきたいですね。
また、場面を作る要素としては、いつ(時間)、どこで(場所)、だれが(人物)、どうした(行動)と5W1H同様に状態を把握するために必要な要素に注目です。
場面の変化や区切りに注目して読み勧めてみると良いでしょう。
【算数】
今回は、計算の逆算・順算に注目していきましょう。
問題文の中でわからない数字を□として扱い未知数とします。
その未知数となる□を指揮に使って計算してきます。
また考え方として線分図を使います。
(たし算)
1+2=3を線分図にすると・・・。
|—————(3)———–|
|—(1)—|——(2)——|
これを
□+2=3とした場合、次のような線分図になります。
|—————(3)————|
|—-(□)—|——(2)——|
このように計算結果がわかっている式は、逆算を使って答えを求めます。
□=3−2=1
ちなみに答えの部分が□となっているものは通常の計算になります。
これを順算と言います。
(ひき算)
3−1=2を線分図にすると・・・。
|—(1)—|——(2)——|
|————–(3)————|
これを
□ー1=2とした場合、次のような線分図になります。
|—(1)—|——(2)——|
|————–(□)————|
たし算同様に計算結果がわかっている式は、逆算をつかって答えを求めます。
□=2+1=3
ひき算の逆算では、注意があります。
3−□=2という「−□」となっている場合の逆算は注意が必要です。
□=3−2=1
というように逆算ですが「ひき算」をします。
(かけ算)
3x4=12を線分図にすると・・・。
|—————-(12)————-|
|-(3)-|-(3)-|-(3)-|-(3)-|
これを
□x4=12とした場合、次のような線分図になります。
|—————-(12)————-|
|-(□)-|-(□)-|-(□)-|-(□)-|
□=12÷4=3
(わり算)
12÷3=4を線分図にすると・・・。
|-(3)-|-(3)-|-(3)-|-(3)-|
|—————(12)————–|
わり算の逆算では、ひき算同様に注意があります。
12÷□=4という「÷□」となっている場合の逆算は注意が必要です。
□=12÷4=3
というように逆算ですが「わり算」をします。
次に四則混合逆算の計算方法になります。
通常の四則混合演算ではかけ算が先で、次にたし算をします。
10+□x2=40の場合・・・。
通常)
①□x2
②10+□
これを逆算するので次のようになります。
逆算)
②□=40ー10=30
①□=30÷2=15
となります
また、□に影響のない計算箇所があった場合は先行して計算しておくと計算式がシンプルいなります。
【社会】
今回は、日本の地形を捉えることがポイントになります。
例えば地形とは土地の形のことですね。
どういった地形がなぜできるのか?
また、山地が多い日本ですが、なぜ産地が多いのか?という疑問に注目すると良いでしょう。
日本の国土面積に占める山地の割合は3/4が山地ですね。
ここは確実に覚えておく必要があります。
山が集まっている地形を山地といいます。
きれいに一直線やまとまって連なっているところを山脈といいます。
●●山地、●●山脈は確実に抑えておく必要があります。
代表的な日本アルプスは必須暗記項目です。
【理科】
今回は、言葉同士を比べるのですが、着目ポイントは変化と構造です。
変化に着目し同じところと違うところを探します。
また、構造に着目して同じところと違うところを探します。
昆虫の変化、植物の変化や育ち方の違いに着目します。
構造、花の作り、形、色、味など多くの違いを見つけられる知識が必要ですね。
評価
【国語】
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応用:-
基礎:3n
合計:6n
評価:5
【算数】
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応用:-
基礎:5n
合計:12n
評価:8
【社会】
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応用:-
合計:4n
評価:5
【理科】
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応用:-
合計:3n
評価:4
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