【中学受験】マイファーストテスト(MFT)3年生分のまとめ(全11回分)

2022-02-03

マイファーストテスト(MFT)3年生分のまとめ(全11回分)

3年生マイファーストテストの振り返り

初めての中学受験塾への通塾がやっと1年終わりました。

講師からは、「3年生のうちはテスト結果で一喜一憂しないでください」と言われていたものの。

テスト前は、テスト対策をして、テスト結果を見てはうなだれるという1年でした。

こんにちは、凛(りん)です。

3年生の1年間前3回分のマイファーストテストの結果を見て、振り返ってみようと思います。

国語

11回中で評価4が5回ありました。

確実に点数を取りに行く必要がある「漢字の読み書き」の詰めの甘さがしっかりと評価に出ている気がします。

また、記述での解答への慣れがなかなか浸透しなかったのも原因の一端だと感じました。

後半「漢字の読み書き」の原点は減ってきたので、少し盛り返した部分も見えます。

集中対策の成果が出た部分はうれしい結果でした。

評価分析からも「文章読解力」と「記述力」の強化が必要そうです。

算数

11回中評価4が1回と国語に比べると、平均もしくは平均以上の評価でした。

ただ、評価は安定せず上がったり下がったりを繰り返しています。

本人にとっての得意分野と不得意分野による不安定な結果なのだと感じています。

図形に関連する問題が全般的に苦手です。

図形を図形としてとらえて解くのではなく、図形問題も「計算」を使って解くのと言うところへの頭のスイッチがまだ出来ていない感じ。

図形問題は、図形を理解することに加えて計算が加わることでおそらく思考容量のオーバーヒートが起こっている気がします。

これは、コツコツと解く問題数を増やして多くのパターンを経験させておく必要があると感じました。

二科目

算数の上下に合わせて、国語も上下し「上」の状態が合わされば高評価もらえるかな?と思って過ごしてきましたが。。。

国語が安定の平均以下をたたき出していたため、2科目評価も振るわずといった感じ。

4年生からは、理科・社会も加わり4教科の総合得点となります。

今のところ、学校の授業でも理科は苦手そうなので課題が純増しそうな雲行きに若干の不安を感じています。

総合的に「ミスター平均点」といった感じで、良くも悪くも普通でした。

最後に少し尻上がりの結果になったのは本人のモチベーションアップになりそう。

覚えた感じはすぐに忘れてしまい、計算問題は途中式まで書いて答えを書かない。

数字は「0」なのか「6」なのかわからないような数字を書く。

漢字は新しい漢字や熟語を作り出す。

飛び跳ねる・走り回るという奇行種状態の男の子。

そんな男の子が、40分机に座って3ページからなる長文を読んで答えを書く。

また、100文字以上の問題文を読んで計算式を書いて答えを書く。

それだけでも奇跡的な行動なのだと振り返ってみると。。。

本当によく頑張っていると思う。

起きている間は叱りつけることが多いけど。

ってか、ほぼ朝から晩まで叱りつけているけど・・・。

一人静かに子供のことを振り返ると、子供の努力をじんわり感じて泣けてくる。

親のエゴ?子供のため?親のため?いろいろ自問自答しているけれど、答えはまだ出ない。

ただ、自分が苦労した経験があるからこそ、子供には楽をさせてあげたい。

その選択肢のひとつとして今は「中学受験」を選択しただけ。

「中学受験」が全てではない、受けなくても良い受験をさせようとしているけれど。

いつか子供から「ありがとう」って言われる未来を想像して、二人三脚でこれから本格始動していこうと思います。

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