【中学受験】マイファーストテスト(MFT)第2回
マイファーストテストとは
マイファーストテストは、MFT(エムエフティー)、マフテともいわれるテストです。
授業内容の定着テストです。
1か月の総復習の確認テストですね。
第1回の結果から、ある程度対策しました。
まず、漢字の読み書き問題は配点が高め。
そのため、点数を稼ぐための漢字特訓を実施しました。
テスト結果後、本人の口から「もっと文章を読む訓練をしたい」との発言がありました。
何かしら、テストを受けると本人にも「気づき」があるようです。
まぁ実際足りないと考えているポイントなので、大いに結構!
問題分析
国語
配当高めの漢字の読み書きは、まだパーフェクトとまではいかないレベル。
8割・9割は取れているので、今後精度を上げていく必要はあるかなというところ。
今回は、文章の読解問題が壊滅的。。。
合わせて記述も苦手のままなので、コンボでやられた感じがある。
テスト後に本人が反省点としてあげていた「読む力」「書く力」。
いわゆる国語力がまだまだ足りていない。
口酸っぱく親からレクチャーはしているのだが、本人が「こんなもんで大丈夫!」という根拠のない自信を持っていた。
今回の結果で理解できたと思うので、次回は変わることを期待しよう。
算数
今回の算数は高得点。
樹形図の部分は、計算式を覚えていたのか記載あり。
本来は、樹形図も書いて回答手順を提示すべき部分なのかもしれないが、計算式にてクリア。
まずます文句なしの点数のため、しっかり褒める。
採点結果
国語の結果:5n点 ⇒ 評価4(前回比:2ランクダウン)
算数の結果:9n点 ⇒ 評価9(前回比:1ランクアップ)
2科目の結果:14n点 ⇒ 評価6(前回比:1ランクダウン)
国語がかなり足を引っ張った結果となった。
日能研平均の国語は72.4点、算数は66.7点と国語は点数が取れている生徒が多いことからも悔やまれる結果となった感じ。
気づきを今後に活かしたい。
振り返り
国語
やはり、文章の「読む力・理解する力・書く力」この3つのレベルを向上させることが近道なように感じる。
読む力は、現在読む力を上場特訓中。
理解する力は、日々の会話で大人が意識して確認してみる方法を検討中。
書く力は、本人が面倒に感じていることを、どう取り組ませるか・・・妙案あったら教えてください。
算数
樹形図はまだいまいちピンと来ていない様子。
とはいえ、高得点の喜びを感じているようなので、気持ちを継続させたい。
補足
国語力に関しては、以前記載した内容があるので気になる方は是非ご一読ください。
国語力 -求められる国語力とは-
読む力は、こちらで紹介している本にて特訓中です。(効果が出るといいな・・・ボソッ)
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