ガウディア体験記 -幼児教育の準備-
2020年以降から、教育カリキュラムが大きく変わったことをご存知でしょうか。
教育カリキュラムが変わるということは、気を付けるべきことがあります。
それは、我々親世代が経験してきた学習方法では、今後太刀打ちできない可能性があります。
特に中学受験を視野に入れているご家庭では、受験準備時期に入ってから教育カリキュラムに違いがあることに気が付いた場合、親が対応できない可能性があります。
そうならないためにも、親子ともども『幼児期の教育』や『小学校に上がったときの教育』において、早い段階から準備をしておいたほうが良さそうです。
こういった、教育カリキュラムの変更は受験において大きなインパクトになります。
受験を含めた教育カリキュラム変更への対応準備として、幼児期から通塾が可能。
小学校に入学しても継続できて、中学受験へと目標を変更しても対応できる塾や習い事を調べました。
ヒットした中で良さそうに感じたのが、のがガウディア(Gaudia)という塾でした。
幼児教育準備のためのガウディア(Gaudia)
2020年以降の教育カリキュラムの変化
ガウディアがどういった塾なのか?を説明する前に。。。
まず2020年以降に、どのような教育カリキュラムの変更が行われるのか?を知っておくことが必要でしょう。
2020年に入ると、『新学習指導要領』が開始されます。
この『新学習指導要領』の中では、以下のことが定義されています。
・小学3年生から『英語』の導入
・小学5年生から『英語』を教科として定義
このように、教科や学習内容が大きく刷新されます。
また大学入試では、今までの『センター試験』に代わり『大学入試共通テスト』が実施されます。
出題される試験問題は、今までのセンター試験のような記憶した情報をアウトプットするという試験ではありません。
問題に対して自分なりの回答を取りまとめ、答えを『記述する力』が必要となります。
つまり、マークシート形式ではなく記述形式の問題が導入されることになります。
英語に関しては、自分の考えをしっかりと表現できる力を含めた『聞く・読む・書く・話す』の4技能を多面的な能力という視点で評価が行われます。
評価の難易度がかなり高くなります。
以上のことから、試験のスタイルや出題内容そして、求められる解答難易度が、大きく変わるイメージがつかめたことでしょう。
この変化に遅れを取ることなく、しっかりとついていく必要があります。
この変化する教育カリキュラムに対応するために、我が家が選んだガウディア(Gaudia)に関して見てみましょう。
ガウディア(Gaudia)とは
学習塾ガウディア(Gaudia)は、『日能研関東』と『河合塾グループ』が共同で作った学習塾です。
どちらも、『受験』というキーワードでよく目にする名前の学習塾です。
こういった母体がしっかりした学習塾であるところに、一番魅力を感じました。
2020年以降の教育カリキュラムの変化を迎える中で、『知識』や『技能』を習得するという今までの学習スタイルに加えて、その知識や技能を学力の背景として自身の考えを『表現』して、自身が『判断』する能力が必要となってきます。
これを『アクティブラーニング』と言います。
このアクティブラーニングを授業の内容に取り入れて、出題に対する回答を行うといった学習方法を実践しているのがガウディアという学習塾です。
このような、特徴もガウディアを選択した魅力のひとつと言えます。
通塾対象年齢は何歳から何歳まで?
実際ガウディアに通塾することを考えた際に、何歳から何歳まで通塾が可能なのか?ですが。
ガウディアへの通塾可能な年齢は、年少から小学生までの年齢となります。
つまり、未就園児である年少の年代から指導することが出来るカリキュラムになっています。
授業の中で出題される出題内容は、小学1年生で学習する学習内容ですが、未就園児でも回答できるように幼児教育教材にまで内容を落とし込んだ出題となっています。
未就園児の段階で、幼児教育教材まで落とし込んだ問題ではありますが、小学1年生で学習する内容を先取りすることで、小学校での学習に対してムリ無くスムーズに移行できるように工夫されています。
次に、ガウディアでの学習における土台作りと学習のリズムについて見てみましょう。
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