【中学受験】マイファーストテスト(MFT)第5回

2021-06-21

マイファーストテスト(MFT)第5回

新たな学習準備

今回マイファーストテストに向けた学習スタイルを変更しました。

ポイントは、朝学習です。

継続は力なり!となるのかどうか、結果が楽しみです。

こんにちは、凛(りん)です。

さて、毎月恒例のMFTですが、ここ最近テスト結果は右肩下がり。

勉強のやり方が悪いのか?問題が難しいのか?

考え得る原因は、多すぎてやりたいことはいっぱいあるのですが・・・。

やれることから、少しずつ変化をつけてトライアンドエラーです。

今回、MFT一週間前から「朝学習」を取り入れてみました。

朝、1時間程度普段の起床時間よりも早く起きて、MFTに向けが学習を実施。

特に朝学習では、算数の計算問題に注力しました。

朝ぼ~~~っとしている中、考え込む問題だと二度寝してしまいそうですよね。

そこで、直感的に頭を回転させるための学習として、算数の計算問題に取り組みました。

まだまだ、掛け算の九九のミスもちらほら見受けられるので、直感的な計算力の強化ができればと思っています。

また、暗記したい漢字は夜寝る前の15分を使って、暗記学習時間としました。

今回のMFTは、慣用句・ことわざと暗記する内容が多かったので、ボリュームある15分だったでしょう。

我が家に関してですが、朝学習の時間帯は長男と親だけの学習空間となります。

普段の学習では、下の子が上の子の学習時間の妨げにもなっています。

うるさくて集中できないといったこともあるのですが、勉強するくらいなら下の子と遊びたい・・・という学習から逃げる対象に下の子が利用されてしまいます。

とはいえ、下の子がテレビを見ていればそれも気になる。

集中力はゼロパーセント!

しかし、朝学習時間はまだ下の子は寝ているので、学習時間に没頭できます。

集中力が無いわけではなく、状況が集中力を奪ってしまっているのが長男の状態です。

そういった意味では、しっかりと集中できる時間を作ることが出来たと思います。

今回の学習方法で、親として大きな変化を感じた部分があります。

それは、テスト実施後の子供の心境の変化。

今までは、同だったかと言うと。

テスト実施後に「どうだった?」と聞くと、「出来たよ!」という回答が返ってきます。

いや、結果は出来ていないのですが、本人は「出来た」という手ごたえを得ているところに疑問でした。

これは、本人が「正しい」と感じて回答しているということです。

まぁ当たり前のように聞こえますが、回答自体は知識のアウトプットではないということです。

つまり、場当たり的な情報のアウトプットですね。

わかりにくいですが、今回のテストに関する情報を読んで、その中だけの情報で回答していることになります。

MFTは、学習の定着確認テストですから学習した内容のアウトプットが主体となります。

今までの「出来たよ」というのは、その場で理解できた範囲で回答を書いたということになります。

しかし、今回はというと「いまいちできなかった」と回答が返ってきました。

この変化はとても大きく、学習した内容をアウトプットするという思考に切り替わったのだと考えます。

朝学習の効果で、情報をアウトプットするレベルまで学習内容が満たされたのだと思います。

テストへの回答の仕方が、今まで大きく変化しているのが今回の朝学習の成果だと感じています。

国語の結果:4n点 ⇒ 評価4(前回比:2ランクダウン)
算数の結果:5n点 ⇒ 評価5(前回比:1ランクアップ)
2科目の結果:10n点 ⇒ 評価5(前回比:変わらず)

日能研平均の国語は65.7点、算数は64.7点。

国語は、いつも取れている漢字が取れていない。

算数は簡単な計算問題のミス多発。

MFTは簡単な問題でも配点が高いので、ランクのアップダウン差が激しい。

とはいえ、国語で言えば直前まで一緒に学習した文章系の問題も取れていない。

算数で言えば、文章問題の簡単な割り算が壊滅的。

今週、面談があるのだけれど・・・何をどこから相談すればよいのやら。

暫く途方にくれたいと思います。。。

子供には、頑張ったことはしっかりと褒めてあげたい!ナイス!

また一緒に頑張ろう!

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