子供の将来のための教育費

2023-12-15

子供の将来のための教育費

世帯によって子供の教育への考え方は千差万別ですが、皆さんのご家庭での教育プランは決まっていますでしょうか

我が家の場合は、子供を授かった時には何も考えておらず元気にスクスク育ってくれれば良いという考えでした

しかしながら、子供が成長するとともに小学校、中学校、高校、大学と将来の学習ステップの情報を集めていた際に「中学受験」を選択する方針になりました

全て国公立の場合で、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と卒園・卒業していくプランだとおよそ1,000万円かかります

逆に全て私立の場合では、およそ2,500万円かかります

オール国公立か私立かで、子供にかかる学費は2.5倍の違いが出ます

ちなみに我が家の場合は、中学校から私立となるのでおよそ1,600万円かかる計算となります

幼稚園での国公立と私立の金額倍率差:およそ2倍
小学校での国公立と私立の金額倍率差:およそ5倍
中学校での国公立と私立の金額倍率差:およそ2.5倍
高校での国公立と私立の金額倍率差:およそ2倍
大学での国公立と私立の金額の倍率差:およそ1.5倍

凛

小学校の金額倍率の差はなんと5倍
私立の小学校はおよそ1,000万円かかります

そうなると、私立にシフトするタイミングとしては中学校からシフトした方が家計には良さそうですね

国公立の小学校で、社会の縮図を体感してもらい

将来の自分の立ち位置をどう持っていきたいかを、しっかり考えてもらう時間にするのも良いと思います

教育費とひとくくりにしても、どこからどこまでが教育費?ってなりませんか

つまり、どこまで教育費として定義しているのかによって教育費として必要となる予算が変わってきてしまいますので、しっかりと認識しておいた方が良さそうですよね

【幼稚園教育費・学校教育費】

これは当然ながら、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と通園通学し教育を受ける費用として発生します

【給食費】

国公立の小学校では、時々未払い世帯の話が話題になりますがしっかりと予算確保必要です

【家庭内学習費】

ここは、予算決めがとても難しいところです

国公立と私立でも予算金額は大きく変わってくるので、どの程度の金額を想定するのかはあらかじめ決めておいた方が良さそうです

【家庭教師等】

中学受験であれば、なんとか親も並走できると思いますが、高校受験・大学受験となるとそうもいきません

どういったステップで大学まで行くのかによりますが、必要に応じて予算確保が必要そうです

【学習塾】

ここは、家庭教師とは逆で中学受験をするのであれば、予算確保は必須と考えても良いと思います

ただ、入学した中学校によっては学校での手厚いサポートがあるところもあるので、中学校、高校の時期は学習塾不要とも考えられます

柔軟に対応できるように予算を考えてく必要はあります

凛

えっまだお金がかかる項目があるの?

【その他】

そして最後に学習という観点以外でかかる費用が少なからずあります

  ・修学旅行費
  ・課外活動費
  ・通学費(電車・バスなど)
  ・受験費用(中学受験、高校受験、大学受験)
  ・自宅外通学(家賃・敷金礼金・生活用品・生活費)

いかがですか?

思っている以上に費用がかかることがわかると、ちょっと先行きの不安感が出てきませんか

さて、もう一度こちらに戻って子供の将来のための考えを深めてみましょう
 →【0歳〜2歳、3歳〜5歳】幼児教育・保育無償化の整理

さて、子供の将来のための投資となる学資保険を考えてみましょう
 →子供の将来ための投資となる学資保険

さて、子供の将来ための投資となる投資信託を考えてみましょう
 →子供の将来ための投資となる投資信託(NISA)

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