ラン活の重要ポイント
ラン活の重要ポイントまとめ
個性豊かな子供に合わせて、そのこだわりの数だけ豊富なバリエーションを揃えるようになっているランドセル
小さな身体に背負わせるには、あまりにも大きく重たいランドセル
我が子の成長を目を細めて見てしまう親ごろを押し殺して、しっかりと選んであげたいですね
だって、可愛い我が子がランドセルを背負うのですよ!
その姿が可愛くないわけがないです
とても楽しい時間ですが、楽しみ方も考えておきましょう
子供の体型とランドセルの重さ
小さな子供の体に大きなランドセル
子供にとっては、かなりの重さだと思いませんか?
我が子の話なりますが、早生まれの子供なので身体が周りの同学年の子供に比べて少し小さめです
不便や不都合を感じているわけではないのですが、均一化されたサイズのランドセルを背負わせると・・・
ランドセルの大きさなのか我が子の小ささなのかわからないですが、改めてサイズ感を感じさせられます
メーカー系のランドセルは軽いものも多く販売されていますが、工房系はメーカー系に比べると多少重たいランドセルになります
その重たいランドセルの中に、教科書・テキスト・ノートとその他の文具を入れて持ち歩くと、相当な重量になります
工房見学で背負ったランドセルには、教科書等は入っていないので重量感に気がつきにくいのが事実です
我が家は工房系のちょっと重ためのものをチョイスしたのですが、早生まれで小柄な子供にはランドセルは軽めのメーカー系をチョイスする選択肢もしっかりと考えておくべきだったと振り返って思いました
まぁ工房系にしたのは、子供本人の意見を十分取り入れて購入したので、それ自体に後悔はないのですけれど
ちょっと親として見通しが甘かったなと反省しました
なので、もし本ブログを読んでいる親御さんで、早生まれの小柄なお子さんの場合ランドセルの重さの考慮を頭の片隅に入れておいてもらえればと思います
ランドセルの価格別考察
ランドセルは、今やお買い得な感じはしない高価な買い物になってきていますね
昭和の頃は1万円〜2万円でしたが、平成に入ってからは3万円台になっています・・・安くて
そんな中、工房系のランドセルを見てみるとさらに高額なランドセルが並んでいて驚かされます
ランドセルを価格別に見てみましょう
価格帯:10万円前後
・ラルフローレンのランドセル
・池田屋のランドセルコードバン
・三越伊勢丹のランドセル
この辺りのランドセルは、ハイエンドのランドセルと言えるでしょう
教育予算として投資できるご家庭はぜひ検討してみると良いと思います
どのランドセルを見ても、高価ですね・・・
価格帯:5万円前後
・セイバン
・鞄工房山本
・池田屋
この辺りの価格帯が、今は一般的なのかもしれませんね
有名な工房系もありますし、CMでおなじみのランドセルもこの辺りの価格帯になります
価格帯:3万円前後
・ニトリ
・イオン
・ふわりぃ
祖父母の世代ではこの価格帯が、ランドセルの価格としては一般的な価格帯になってきます
10万前後の価格帯の高級志向は、ごく最近のことで今の我々のような親世代のころはこの価格帯が主流でした
ランドセルの重さ別考察
小学1年生の平均体重は、約22kgになります
ランドセルの平均的な重さ(教科書やノートが入った状態)は、約4kgになります
成人の平均体重は、約60kgになります
子供のおよそ3倍で考えると、子供のランドセルの重さを3倍した重の約12kgのリュックを背負って毎日通勤しているようなものですね
うん、重い・・・
そのため、まだまだ体の小さな子どもが背負うランドセルなので、少しでも軽い方が良いに決まっています!
何度も言いますが我が家は、早生まれだったこともあり周りの子供に比べると小柄な体型です
そのため、ランドセルの重さはかなり気を使いました
是非お子さんのランドセルを選ぶ時には、体型が小柄かどうかも含めてランドセル選びをしてみてください
大手メーカー系のランドセルの重量は、およそ900g~1200g程度です
そしてとても『軽量』です
メーカーによっては、軽量化に特化したランドセルや合皮のランドセルを作っており、素材自体も軽量化素材で作られています
工房系のランドセルの重量は、およそ1100g~1500g程度です
若干重ためとなっていますが、『こだわりの素材』と『職人の手の込んだ手作り』が特徴のランドセルとなります
工房系ならではの工夫が組み込まれているからこその重さといったところでしょう
繰り返しになりますが、小さな子供が背負って歩きます
子供の体形に合ったものをチョイスしてあげてください
ランドセルの色別考察
重さの他にランドセル選びに重要な要素が「色」ですね
ランドセルのカラーも重要なので要チェックです
ランドセルを選ぶ時は、小学校に入る前の子供の好みです
ランドセルを選んでいる年齢では、「うんその色いいね!」ってなるかもしれないですが、ちょっと待ってください!
そのランドセル6年間使いますよ!
学年ごとに毎年買い替える人は皆無だと思いますが・・・毎年買い替えているご家庭があれば教えてください
とても興味深いです
ランドセルの色を決める時は、6年間の長期利用をイメージして選ぶようにしてください
昔は、赤・黒のシンプルな物がほとんどでしたが、今は豊富なカラーバリエーションが用意されています
色選びだけでもかなりの時間がかかってしまいます
今では、ランドセルの色に合わせて縫い糸や刺繍糸まで選ぶことができるので、バリエーションはさらに多くなります
ただ、どんなランドセルでも我が子が背負うと可愛く見えるものです
仕方ないです・・・それが親
とは言え、6年間この色のランドセルでOK?
このデザインでOK?
というのは、一歩離れた視線でチェックしてみてください
まぁそうなると、必然的に無難な色合いのランドセルになってしまうのかもしれないです
ちなみに我が家は黒色のランドセルに赤色の刺繍糸・・・まぁ無難です
ランドセルで「個性」のアピールは不要です!
オンリーワンのあなたは、それだけで既に個性的なのですから
親は、子供の個性を発揮できるようにしっかりサポートしていきたいですね
楽しみましょう
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません