ラン活(ランドセル活動) -ラン活とは-
小学生に上がると必須となるのがランドセルです。
そのランドセルを購入すること自体が激戦です!
ランドセル自体は年中目にしますが、大切な我が子に皆さんどういったランドセルを贈りますか?
そもそもラン活(ランドセル活動)って、どういったことでいつから始めるものなのか少し見てみましょう。
ランドセルを購入するためのランドセル活動
ランドセルは入学準備
小学校への入学準備として、ランドセルの『選択』・『見学』・『購入』を行う活動を総称して『ラン活』と言います。
入学準備として、必須アイテムとなるランドセルを購入するまでの活動ですね。
私の子供の頃は、ラン活という言葉はなかったように思います。
最近のラン活は激戦となっています。
その理由の一端が、共働き家庭と少子化という2つの要因が重なっていることがあげられます。
ダブルインカムで一人っ子の場合、家庭内で子供にかけられる予算が一定水準確保できるため、我が子にはより良いものを与えたいという親心から、ラン活が発生し激戦と化している状態であると考えられます。
よくわかります親心。
私も例外なく、我が子にはより良いものを与えたいという思いが強いほうなので。。。
もちろん、家庭内予算とのにらめっこは欠かせませんが。
昨今のランドセルは、とても高価なランドセルが多くなってきました。
その背景は、孫を愛でる祖父母の存在です。
ダブルインカムの両親に加えて、祖父母が加わることで一人の子供に出資する大人の合計人数は6人となります。
かわいい孫のためなら、財布のひもも緩みます。
これだけの出資者が存在すれば、そこそこの価格帯のランドセルでも購入可能ですね。
ランドセルが高額化するわけです。
因みに、我が家は出資者が少なくダブルインカムでもないので、家庭内予算のみで勝負です!
ランドセルの最近の変化
2018年頃から、ランドセルのサイズが変わったことをご存知ですか?
ランドセル業界では、『A4フラットファイル対応』が主流となっています。
この表記には『A4フラットファイル対応』というものと、『A4クリアファイル対応』という似て非なる表記があるので、少し注意が必要です。
選びたいのは、『A4フラットファイル対応』のランドセルになります。
・A4フラットファイル対応
二穴パンチで穴をあけて、ファイリングするタイプの紙製のファイルのことです。
オフィスとかでは、よく見かけるファイルですね。一般的な横幅は、23センチになります。
・A4クリアファイル対応
透明なフィルムで出来た、A4サイズの用紙が収納できるファイルのことです。
こちらもオフィスでは、よく見かけるファイルですね。一般的な横幅は、22センチになります。
ひと昔前のランドセルのサイズは、22センチの『A4クリアファイル対応』でしたが、最近は23センチの『A4フラットファイル対応』が、主流のサイズとなっているのでチェックしてみてください。
たかが1センチですが、学校から持ち帰ってくる書類やノート・教科書類を収納するのにランドセルのサイズはとても重要です。
次に、ラン活はいつ頃から開始する必要があるのか、ラン活の開始時期を見てみましょう。
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